ノートPCでゲームがしたい(自作PC購入編)
こんばんは。
前回の「ノートPCでゲームがしたい(デスクトップPC購入編)」の一応の続きになります。一応、というのは、まだ自作PCを購入していません。これから購入する予定です。そのわけと、前回からの続きで、自作PCを買う羽目になった経緯をこれからお話しします。
前回からの続きで、ノートPCではドラブラができませんでしたので、新たにデスクトップPCを購入したのが前回です。購入したタイプがスタイリッシュタイプのデスクトップPCでしたので、それに加えるGPUは、ロープロ(LP)タイプとなります。
↑つい先ほどグラボにLPタイプというのがあることを知りました
そこでいろいろ調べてみると、購入したデスクトップPCの電源が180Wで、最大消費電力が110Wぐらいだったので、グラボに割くことができる最大電力は70W程度でした(ほんとは300Wぐらいの電源があればいいんだけどなぁ...)。また、LPタイプの高性能GPUは、
GeForce GTX 1650 (75W)
GeForce GTX 1050Ti (75W)
あたりとなり、性能的にGTX 1650を買うことにしました。楽天Pointがまだ1万ほど余っていたので、新品を物色し、2万ぐらいだったので、買い物かごに入れ、買う直前までいきました。
グラボには、GTX 1650といっても、発売しているメーカーはいくつかあり、それぞれで特徴があります。例えば、LPタイプのGTX1650だと、ASUS社はクロック数が他社と比べて高く、ZOTAC社はコンパクトです。出力端子も、若干の違いがあります。MSi社だとディスプレイポートがありません。
LPタイプの幅はどれも170mm前後ですが、購入した510Sの構造上、200㎜程度の余裕があったので、楽勝です(とおもってました)。
しかし、気づいてしまったのです。
「あれ?幅足りなくね??」
LPタイプのグラボはどれも、2列分のスペースを必要とします。上の写真だと、PCIe x1とPCIe x16がありますが、グラボはPCIe x16のところにさします。そして、PCIe x16 2つ分、つまり、PCIe x1からPCIe x16までのスペースを必要とします。
この写真だと、下のPCIe x16の部分にグラボを指すのですが、そこから下に2列分なので、どう考えてもスペースがありません。下のボックス(電源)が邪魔です。
つまり、結論としては、510Sには高性能グラボは差せない、ということです。
じつはこれも後からわかったのですが、510Sはマザーボードが特殊で、PCケースを取り換えることができません。また、電源も特殊で、こちらも取り換えることができません。というより、こっちはこれより薄い電源がまずありません。完全オリジナルPCといえるレベルに、カスタマイズ性が全くない完成度の高いです。Lenovoさん優秀です。
もちろんこれも後からわかったのですが、すでに試そうとした先人↓がおられ、諦められております。
https://negblog.at.webry.info/202010/article_4.html
気づくのが遅すぎました。そこで、この方のブログの後追いになりますが、自作PCを買いたいと思います。しかも、510Sの部品を流用して作成したいと思います。
これから、フリマサイトの物色タイムです。。。
はぁ...
それではまた。進展がありますように。。。